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更新日:2023/10/23 09時35分
うたみ(総合的な学習の時間)の取組で、海についての学びを深めている3年生。今日は、南二見の人工島にある「水産技術センター」へ、校外学習に出掛けました。
二つの海を有する兵庫県は、漁業が盛んで全国上位の生産量を誇ります。そんな兵庫の漁業を支えるために調査研究が行われている「水産技術センター」で、子どもたちは、「日本海と瀬戸内海で、それぞれどんな魚が獲れるのか」や、沖合底引き漁業等「どうやって魚を獲っているの?」ということ、「アサリの養殖は、兵庫が発祥」ということや、「プランクトン量の変化により、30,40年前に比べて漁獲量が減っている」こと等を知ることができました。
また、屋外のタッチプールでは、ヒトデやアワビ、ウニ、ヤドカリ、ナマコなどを実際に触って感触を体験したり、タコやヒラメ、カワハギやウマヅラハギなどがどのように餌を食べるのかを観察したりしました。
漁業を通して、海についての理解を深めた校外学習でした。
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